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Shiojiri-Musen

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

影響を受けた書籍を紹介して見る〜超日本史

このブログでは、引用元も明示しないまま素人の私が自論を並べても価値が低いので、今後は折に触れて、今まで読んだ本を紹介しながら自分なりの解釈をしてみようと思います。 初回は予備校講師の茂木誠氏による「超日本史」です。 氏は予備校で世界史を教えていますが […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

地政学

「地政学」という言葉を50代になって知りました。 地理的条件を戦争に役立てる学問のように思われて、日本では戦後あまり力を入れてこなかったジャンルの学問のようです。 しかしながら、地理とか地政学を知っていると知らないとでは、歴史の理解がまるで違うことに […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

生存バイアス

歴史を学んでいると、経営に通じるものがあるな、と時々思います。 一つは「生存バイアス」。つまり、滅びた者は語ることなく消えて行き、生き残った者だけが正義を語れる、ということです。勝った者の意見しか残らないので勝因を正しく分析できない。 経営で言えば、 […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

教養としての歴史

つい最近まで歴史とは学校で、座学で、専門家から学ぶもの、と思っていました。ところが最近は、歴史とは過去の現実の積み重ねであり、学ぶべき、学べる対象は森羅万象、いくらでもある、と思い始めました。 特に一般教養として、社会人の常識として、知っておくべき歴 […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

歴史は誰から学ぶべきか

私の場合、日本史と世界史を体系的に学んだのは高校時代が唯一の経験です。日本史・世界史とも、今にして思えばその講義の内容の深さから相当な学識を持った教師から学んだはずなのですが、その内容はあまり頭に残っていません。 社会人になり、書籍や映像などの各種メ […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

歴史の理解を妨げてきたもの3

現代では使われない用語が曖昧、難解で本質を言い表していない、もしくは本質を隠すために美辞麗句で言い換えている、と言う問題があります。例えば、幕末を学習し始めた当初混乱するのが「尊王攘夷」と言う言葉です。 公家や各藩が「尊王攘夷派」と「公武合体派」が対 […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

歴史の理解を妨げてきたもの2

単に「歴史」と言っても把握すべきジャンルの幅が広すぎて初学者はとまどいます。 ちょっと挙げただけでも ・民衆の衣食住、文化 ・政治の仕組み、その変化 ・戦争、事件、事故、自然災害等 ・地理 英雄の生涯に興味持つのは趣味や研究としてはいいですが、自分が […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月24日

歴史の理解を妨げてきたもの

歴史が好きな人と、嫌いもしくは興味ない人とは真っ二つに別れるようです。 私は最近まで後者だったのですが、数年前突然前者になりました。歴史を分かりやすく、興味を持てる人や素材、テーマに出会ったのが大きいと思います。 歳を取るにつれ、見聞したものの蓄積が […]

  • 2019年4月23日
  • 2019年4月23日

王と皇帝

専門家が正確な定義をしてくれると思いますが、ここでは、一国の元首が王、複数国を束ねる、もしくは他国の王を従える元首が皇帝、くらいに思っておけばいいと思います。 日本が明治維新後、政体が変わったので李氏朝鮮に挨拶しに行ったら国書に「皇」の時があって受け […]