労働生産性＝付加価値／労働時間、です。今、日本の労働生産性が低い、低いと言われるのは、付加価値を生まない、付加価値の低い仕事を、しかも長時間しているから、ですね。
今ネットで成功している人が「記事を毎日大量に書け」と煽ったりしていますが、盲目的に信じてはいけません。記事をたくさん書けば必ず成功することが保証されているわけでもなく、成功しなかった場合にも助言者は「まだ努力が足りなかったからだ」と言い逃れをするだけでしょう。
たくさん記事を書いているうちに質も上がるしコツもつかめる、のは事実かもしれませんが、まずはなぜそうするべきなのか？を自分で考えて工夫をする癖をつけないといけません。
１つお薦めしたいのは、A/Bテストと言われるものです。似たようなページを２枚用意して、アクセス数の多い方を残す。それを繰り返す。ページだけではなく、仕事のやり方でもいいでしょう。午前と午後で生産性の高い方でやる、とか。
ここで言いたかったのは、成功者の助言を鵜呑みにしないこと。彼らは過去の資産で稼げているうちは生産性の低い仕事をしていても、やり方が古くなっていることに気づきません。新しく、これからやろうとしている人は、「自分の頭で考えて、自分自身で手法を編み出し、選択していく心構え、意思が必要だと思います。
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