独立しようとする際に、パートナーの反対で断念した、と言うような話はよく耳にします。私の場合は決意は揺るぎませんでしたが、家内には説明が不十分だったことを反省しました。
そりゃそうでしょ。少ないながらも毎月決まった額入ってくる生活からいきなり食えるかどうか未知数で、仮にうまくいったとしても不安定さは一生付きまとうわけですから。事業の先行きがわからない人にとって心の準備も必要というものです。
だからと言って、千載一遇のチャンスを逃したくない気持ちも十分理解できます。タイミングを逃したら会社で一生奴隷のような生活をしないといけないかと思うと気が急くのも無理はありません。
いきなり会社を辞めるのはよくよくのことです。副業で済むならそれに越したことはないです。仮に本業以上に稼げることが説明できるなら説得することができるでしょう。
とにかくパートナーとは十分に話し合うことをお薦めします。
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