人生設計

その昔、戦後から高度成長期を過ぎてバブル崩壊あたりまでは、一旦会社に入社したら定年までどう過ごすか、が人生設計上の大きな話題でした。ヒラから管理職、そして経営層を目指すか、(海外)子会社に出向等々。また出世ルートから外れても会社を辞めることは稀だったと思います。

しかし大企業もリストラ続きで、年功序列も維持できなくなって、新卒で入社した会社に定年まで勤め上げることは普通ではなくなってきたと思います。

会社としては未経験者をダメもとで雇う余裕はなくなってきています。新卒で未経験者を雇ってくれるところにはありがたく入社すべきでしょう。30過ぎて未経験者を雇ってくれても未経験でできる仕事しかさせてくれません。30までには何らかの経験をしておくべきです。


一生一つの会社で過ごせた人は超ラッキーです。転職は当たり前だとするならば、常時ある程度貯蓄しておくことと副業経験は必須と思います。突然会社を放り出されてすぐ違う仕事はできませんから。その意味で副業を認めてくれる会社はありがたい。1つ目にはそんな会社を選ぶべきだしもし入れたらラッキーです。


起業した経験から一言。会社を辞めてすぐにはお金が入ってきません。その蓄えは必須だし、会社にいる間にある程度の目処はつけておくべきです。


色々言っておきたいことはありますが、今日はここまでにしておきます。

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