若い頃から努力しろ努力しろ言われて、結果いいことがあったためしがないですね。皆さんはどうですか?
成功者や上司はすぐ言います。努力しろって。うまくいかないのは努力しないからだ、とも。本当ですか?疑った方がいいですよ。
上に立つ者は、そのポジションを得られたのは自分が努力したからだと誇ります。ここに来たかったらお前も同じことしろ、って。それっておかしくないですか?親切な上司なら後輩が楽にここまで来られるようにショートカットを教えてあげてもいいんじゃないでしょうかね。
上に立つ者がそうでない者に向かって「努力しろ」って言うのはいくつか理由があります。
1. 努力した自分を敬え
簡単には追いつけないことを自覚しろ
2. お前も同じ苦労を味わえ
他に楽な方法があったら面白くないし、立場がない
3. 同じ土俵にいるうちは負けないぞ
苦労しているうちは当分追いつけないだろう。上司・部下の関係は崩れないから自分が得をする、と言うこと。
私からアドバイスできるとすれば、努力するな、好きなことをやれ、です。努力って嫌々やるイメージでしょ。そんなの続くわけない。好きなことなら困難を乗り越えられるし続けられる。
繰り返すと、努力するな、好きなことをやれ、です。