経営とは「止める決断」をすること

事業や仕事を止める決断は経営トップや上司しかできません。部下はやれと言われたことをするためにいる存在だからです。やれと言われたことが不服で上司に楯突いたら会社を「辞める」ことになります。

逆に「辞める」決断は自分にしかできない。サラリーマンができる唯一、一番強い意思表示です。自分と言う存在は「生身の自分を経営している経営者」と見れば、サラリーマン時代に自分だけで決められる唯一の決断です。ここぞと言う時に大事に取っておきましょう。

逆に言うと、経営者と言うのは止める決断ができる、しなくてはいけない、重要なポジションと言うことができます。先行き危ない仕事はサラリーマンなら上司に即止める決断をさせましょう。そして一国一城になったら自分が止める決断をしましょう。

独立しても、今の仕事を止めるか続けるか、止めるならいつなのか、どう言う形なのか、が仕事を続けるよりも大事な場面が出てきます。

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