ネット広告には、どの段階で広告費が支払われるかで３種類あります。
1. 表示されるだけで支払われる
広告を出す側はPV=page viewを稼ぐのが目標になります。商品と広告を載せる記事との関連性は薄くても良いことになります。よって広告費は安くなります。
2. クリックされると支払いがある
これはクリックされないと支払いがないので上手くクリックしてもらえるように誘導する必要があります。あからさまな誘導は禁止されていることがあるので要注意です。
ただクリックされれば広告主のサイトに飛んで後のことは広告主が考えますので、他サイトへ飛んでもらうことだけを一生懸命考えることになります。よって記事内容は関連性が強い方が良いことになります。
GoogleアドセンスなどはGoogle側が（AIで？）記事内容に合った広告を出すので記事を書く側は気にしなくてもいい場合があります。
3. 成約して初めて支払われる
これが一番難易度が高いです。広告主のサイトに飛んだ後、商品やサービスを購入してその一部が支払われる形だからです。これも記事内容が上手く書けてないとクリック後に成約、とはならないですよね。
この３種の違いをご理解いただけたでしょうか。現実にはこの３種は適材適所で使い分けることになります。商品とは関係ない自分の書きたい記事には1,2、商品に特化した記事を書いて2,3、と言う感じです。
ここまで
