地味な努力など意味はない

成功者ほど、後に続く人に向かって地味な努力をしろ、と言う傾向があるようです。

しかし、私にはそれには疑問を持っています。「その努力を続けたらあなたのようになれる、再現性を証明できますか?」

地道にコツコツ、を薦めるのは次の理由が考えられます。

1. 頑張った自分を褒めて敬って欲しい

2. しばらく自分には追いついて欲しくない

3. 簡単に成功されたら立場がないし面白くない

4. 努力を続けるための何か、または努力をしなくて済む何か、を売りつけたい

5. 成功しなくても「努力が足りない」と言い訳できる

へそ曲がりかもしれないですが、始めた時期も事業環境も能力も違うのにただ闇雲に「頑張れ」と言うのは筋が通らないと言うか合理的ではないですよね。宝くじ売り場はどこそこで買った方がいいぞ、と言っているのと大差ないです。

だから私はこう言いたい。

成功への近道を見つけるためには数多くの試行錯誤を繰り返す必要がある

仮に成功する確率が一定だとしましょう。

先が見えない努力を続けて成功したとしたら、その努力している期間が長かった、と言うことです。

長期間の努力が無駄に終わらないためには、結果が早く出る方法を選んで早く着手し、結果を見て次の手を打つ必要があります。

論理的だと思いませんか?

ここまで

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