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現状の開発環境(内容が古くなりましたが記録として残します)

  • 2019年4月24日
  • 2019年4月24日
  • IoT
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現状の機器構成は以下のようになっています。

Mac#1 -> Arduino+自作I2C Shield for master -> 自作I2C Shield for slave -> Mac#2

ここでは贅沢にMacを2台使いましたが、PC/MacでUSBポートが2つ使えればそれで構いません。ハードの初期テストは以下のようにやりました。

slave側のスケッチはシリアルプロッタでSCL, SDAを観測しているだけです。


const byte SCL_I = 13;//ピンの定義。SCLは入力固定。

const byte SDA_I = 12;//ピンの定義。Arduinoの外部ShieldにMOS FETを使った回路を載せて双方向を実現している。スケッチでは入力・出力を分けて記述する。こちらは入力。

const byte SDA_O = 11;// こちらは出力。’0’だとhi-z、’1’だとlowになる。このスケッチでSDAは出力しないので’0’でhi-z、つまりSDAのレベルはmasterに依存する。


byte SCL_V = 0;

byte SDA_V = 0;


void setup() {

  Serial.begin(9600);

  pinMode(SCL_I, INPUT);

  pinMode(SDA_I, INPUT);

  pinMode(SDA_O, OUTPUT);

  digitalWrite(SDA_O, 0);// ここではSDAをhi-zにしておく。SDA_Iのレベルはmaster側の出力に依存する。 

}


void loop() {

  SCL_V = digitalRead(SCL_I);

  SDA_V = digitalRead(SDA_I);

  Serial.print(SCL_V+2);// SDAを0 or 1, SCLを2 or 3の位置に表示するため2を加えている

  Serial.print(“,”);

  Serial.print(SDA_V);

  Serial.println(“”);

}


ここまで

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