個人・零細は嗜好品をやろう

かつてはDOS/Vと言われていた自作PCですが、昨今PCを自作するのはゲーム用途のようです。仮想通貨のマイニングで一時期盛り上がりましたが仮想通貨自体の怪しさと電気代がペイするのか問題で下火になったんですかね。

コンピュータは技術者がチップを買ってはんだ付けして組み立てていたりキットを購入していた時代はすぐ終わり、一般の人でも使えるパソコン時代になりました。それも時代が下ってスマホやタブレットなどモバイルが前提になってきたのでデスクトップ型は廃れ、ノートPCも限定用途になりつつあります。そして自作PC派はゲーム用途に活路を見出したわけですね。

時代が戻ってきた感があるのですが、要は趣味の世界はしぶとく残る。と言うこと。生活必需品なら大手がたくさん参入して量産効果で普及が加速していきますが、一部愛好家のためだけの製品は高くても売れるので細々生き残ります。

ビジネスの方向性が見えてきたでしょうか。まとめますと

1. 一部の愛好家向け嗜好品は大手はやらない

スペックが尖っているものは一般受けしないので大量には売れないが逆に一部愛好家には受ける

2. 希少価値で高く売れる

生活必需品と違って価格に関係なく欲しい人が一定数いる

3. 好きなことの延長線上にビジネスがあるかも

副業として自分の好きなことをやり続け、それがビジネスになる可能性を模索し続けてゆくゆくは独立、って言うのが一つの理想でしょうか。

絵に描いたようにはならないでしょうが、モデルケースと思って想像たくましくしてみたらいかがでしょう。

ここまで

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