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老後の後悔〜家計編

  • 2019年5月20日
  • 2019年5月20日
  • 家計
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自分の体験に基づいて書きました。項目は以下の書籍から引用しました。

40代の生活を振り返って「もっと使えばよかった」or「使い過ぎた」と後悔している支出は?

書籍では2つを別々に書いてます。ここでは各項目に対して自分がどう感じているか、を書きました。

1. 資産運用、投資

私の場合は十分やりました。残ってないですけど。

本業があるときの(生活には困らない範囲の)投資は「経験を買う」くらいの気持ちで取り組むといいと思います。結果的に失敗しても生活には影響ないはずだし、成功したらそれはそれ。一番意味があるのは、本業を辞めたあと初めて無理な投資をして破滅する、ことが避けられることです。

負け惜しみですが私も大小いろいろ失敗してきて自分なりの投資スタンスが確立できたのが最大の収穫です。また投資を再開しようとしていますがその経験を踏まえて投資先やポリシーを活かせます。若い人たちにもこうやってアドバイスできますしね。

2. 教育費

うちは子供が3人いたのでみんな大学やれるか心配でしたがなんとかなりました。今にして思えば、幼児教育にもう少し使えば良かったと思います。人間の脳は3歳くらいで固まる、様な話を聞く機会が増えたからです。

親の責任は高校卒業するところまで。それ以降の人生は自分で決めて自分で切り開いて行ける様な教育が本当の教育だと思います。

3. 旅行代

両親と隣り合わせに暮らしていたこともあり毎年の様に旅行に行きました。家族で一緒に旅行するのは一生の思い出になりますから。極端に言えば住居費削ってても旅行はしておくべきです。家などいつでも買えますが時間は戻せませんからね。

4. 住宅費

これは身分不相応に使い過ぎた感があります。今や夫婦二人だけなのに、子供3人それぞれに部屋を与えるくらいのサイズにして未だにローンが終わりません。

書籍の中では60歳で家を買うことを勧めていますが私も同感です。家族構成が大きく変わるし仕事も住むところも固定できない時期は賃貸で、いよいよ夫婦二人になってここで一生を終えようと思える土地に家を建てるか買う、のが今にして思えば理想です。

5. 食費、外食費

子供達がいる頃はよく外食しました。逆にスポーツとか音楽とか別の使い方もあったかなと今にして思います。

6. ファッション代、7. 保険代

ファッションにはほとんど使ってません。保険も大きなものには入らず、結果的にはそれで問題ありませんでした。

ここまで

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