WordPressの使い方(1)

  • 2019年3月30日
  • 2019年4月5日
  • Web制作
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WordPressの主にテクニカルな部分は書籍やネットに情報が氾濫しているので、それ以外の、サイト構築の肝とか更新の姿勢とか、経験に基づく話題を少しずつ書き留めておこうと思います。

1. 「固定ページ」と「投稿」の違い

知名度のない個人のサイトは、「読者を獲得して定期購読してもらうページ」と「個人をよく知ってもらうページ」とに分かれます。前者が「投稿」、後者が「固定ページ」です。

「固定ページ」に掲げておくのは、会社や自分のプロフィール、LP(Landing Page)など、一度書いたらあまり更新しないものです。

「投稿」にはなるべく1日1回以上、投稿します。かつて中川翔子、真鍋かをり、など、ブログを1日数十回も更新してブログの女王、などともてはやされた時代がありましたが、露出を増やすには内容もさることながら更新頻度を上げる必要もあると言うことです。

なお「投稿」は複数のジャンル(カテゴリー、サブカテゴリー、タグと称する)に分けて投稿できることを申し添えておきます。筆者の場合は、技術の話題と、社会や生活に関するノウハウ等、全く異なるジャンルに並行して投稿するようにしています。

内容が枯渇せず、なるべく長期間、高頻度で投稿を続けるためには、興味のあることやもともと知識のあるジャンルで、しかも日々ネタを思いつくような工夫をしないといけません。

自分の場合はもともとの専門であるソフトウェアや電子回路・電子工作にまつわることを、日々ネットや新聞でそれに近い話題を見つけては記事にしているので参考にしてみてください。

2. タイトルや画像も一工夫必要

真面目な方は記事の内容で勝負したいと思うでしょうが、まずは未知の読者に自分の存在に気づいてもらって、ちょっとでも読んでもらわないと話になりません。法則めいたことを説明できるほど実績を誇れませんが他の人気のあるサイトを参考にされたらいかがでしょうか。

3. 手応えを感じる工夫をする

要するにアクセス数やAdsenseなどで投稿の反応を毎日チェックすると言うことです。筆者は独立当初、物販から始めましたが、なかなか売れないと精神的にキツイものがあります。その点、ブログだと数人でもアクセスしてくれて1クリック1円でも押してくれるとそれが毎日記事を更新するモチベーションに繋がります。

ここまで

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